ディンプルキーの特徴とは
2024/11/08
最近では、空き巣予防のためにディンプルキーを導入する住宅も増えてきました。
「ディンプル」とは鍵のくぼみ部分を指す言葉ですが、その他にもさまざまな特徴を持っています。
今回は、ディンプルキーの特徴について紹介します。
ディンプルキーの特徴とは
防犯性に優れている
さまざまな種類の鍵がありますが、なかでもディンプルキーは防犯性に長けています。
鍵表面に特徴的なくぼみを複数つけることで、鍵内部の作りを複雑にしているため、ピッキング被害に遭いにくいです。
またディンプルキーの構造は、数千~数十億通りあるといわれており、通常の鍵と比べて複製される危険性も低いという特徴もあります。
そのため、鍵の複製による住居侵入・空き巣被害を防ぐことにもつながります。
耐久性に優れている
従来の鍵は、折れたり摩耗により形が変わったりしやすいため、定期的に作り変える必要があります。
しかし、ディンプルキーは一般的な鍵と異なり摩耗に強く折れにくいため、長く使用できるのが特徴です。
また、鍵の挿し口も破壊やピッキングに強く壊れにくいため、鍵・鍵穴ともに強い耐久性を備えています。
まとめ
ディンプルキーの特徴は、防犯性や耐久性に優れている点です。
鍵の作成時にどのような種類にするか迷った際は、これらの特徴をもっているディンプルキーにしてみてはいかがでしょうか。
『つばめファクトリー』では、さまざまな種類のスペアキー作成を行っております。
ディンプルキーの作製も対応しておりますので、お困りの際はご相談ください。