革が変色する原因とは
2026/06/01
革製品は、徐々に色が変化します。
経年変化による風合いの変化を好む方は多いですが、それ以外の変色は避けたいものです。
そこで今回は、革が変色する主な原因を紹介します。
革が変色する原因
乾燥や湿気
革は適度な湿度を保つことで、美しさや柔軟性が保たれます。
過度な乾燥や湿気は、革の劣化を招くので避けましょう。
乾燥した環境では革が硬くなり、ひび割れや色褪せの原因となります。
湿気が多い環境では、染料が変化したり革がカビたりすることで、変色してしまいます。
革の潤いを保つために定期的な保湿ケアをしたり、湿気を防ぐために防湿剤を使ったりといった保管上の工夫が必要です。
汚れ
汗や油分・化粧品・食べ物などの汚れが革に付着すると、シミになることがあります。
とくに油性の汚れは、染み込みやすいので取り除くのが難しいです。
革製品を使用する際は、なるべく汚れがつかないよう注意しましょう。
水に濡れる
革製品が水に濡れると、染料が落ちてしまうことがあります。
さらに水分により革の繊維が膨張し、その後乾燥することにより、シミや色むらが発生することもあるでしょう。
摩擦
革製品は、使用するたびに摩擦を受けます。
摩擦によって表面のコーティングが剥がれたり、染料が落ちたりして色が褪せてしまいます。
紫外線
紫外線に長時間晒されると、革の色素が分解され色褪せします。
特に、屋外での使用が多い革製品は、紫外線による影響を受けやすいため注意が必要です。
まとめ
革製品は、経年変化以外にも以下のような原因で変色します。
・乾燥や湿気
・汚れ
・水に濡れる
・摩擦
・紫外線
革本来の美しさや経年変化による味のある風合いを楽しむには、できるだけ予想外の変色を防ぐのがおすすめです。
なるべく変色しないよう、使い方やお手入れ・保管方法に気を付けましょう。
神戸市にある『つばめファクトリー』は、鞄・靴の修理を行っておりますので、お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

