急速充電によるスマホへのリスクとは

「早く充電したいから」と、スマホの急速充電を活用する方も多いでしょう。
しかし、通常の充電と異なり供給電力が多い急速充電は、スマホへの負担も高いとされています。
今回は、急速充電によるスマホへのリスクについて紹介します。

急速充電によるスマホへのリスク

バッテリーの劣化

急速充電が可能なのは、通常の充電に比べて、電力供給量が2倍ほどあるためです。
時間短縮を実現できますが電力供給量が多い分、バッテリーへの負担も高くなります。
負荷がかかった状態でスマホの操作を行うと、電池が熱を帯びてバッテリーの劣化を引き起こす可能性が高いです。
またスマホは温度変化に弱いため、熱が原因でバッテリーの破裂や電池パックの膨張が起こる場合もあります。

本体の故障

急速充電は、バッテリーだけではなくスマホ本体にも影響を及ぼすケースがあります。
1度の充電で、大量の電力をスマホに送り込んでいるため、基盤に影響を与えやすいです。
スマホの基盤が劣化すると、本体の故障につながってしまいます。
急速充電中はスマホを触らないようにして、必要な時だけ充電するようにしましょう。

まとめ

急速充電によるスマホへのリスクは、バッテリーの劣化・本体の故障などが挙げられます。
短い時間で充電できるのが大きなメリットですが、リスクも把握したうえで使用することが大切です。
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