素材別のバッグの寿命は?
2025/01/08
バッグを選ぶ際に何を重視するかは人それぞれですが、どの程度使い続けられるかも気になるポイントですよね。
バッグの寿命は、使われている素材によっても異なります。
今回はバッグの寿命を素材別に紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
素材別のバッグの寿命
本革
本革は動物の皮を使った天然素材で、レザーとも呼ばれます。
高級感があり、使えば使うほど艶や風合いが出てくることから人気のある素材です。
牛革・馬革・豚革などさまざまな種類がありますが、いずれも耐久性が高く寿命は10年以上と言われています。
合皮
布地に合成樹脂を塗布して作られたのが、合皮と言われる素材です。
本革に似せて人工的に作られた素材ということで、フェイクレザーとも呼ばれます。
本革よりも安価でお手入れも簡単なため、多くのバッグに採用されています。
塩化ビニール樹脂を塗布したPVCや、ポリウレタン樹脂を塗布したPUなど、合皮にもいくつか種類があります。
寿命は種類によって変わりますが、およそ3年程度です。
ナイロン
ナイロンは、石油を主な原料とした合成繊維です。
摩擦に強い・軽い・耐久性が高いなどのメリットがあり、さまざまなアイテムの素材として用いられています。
水洗いや洗濯できるものも多く、お手入れがしやすい素材として人気です。
ナイロンのバッグの寿命は3年程度ですが、バリスターナイロンのように強化された生地のものであれば、5年以上持つ場合もあります。
まとめ
バッグの寿命は、本革で10年以上・合皮で3年程度・ナイロンで3~5年程度というように、素材によって変わります。
使い方や保存方法でもバッグの寿命は変わるので、長持ちさせるためには定期的にメンテナンスすることも大切です。
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